長崎県バドミントン協会
 
Vol.5  サービスフォルト

 「フォルト」の項目で細かく規定があるのが「サービス」です。
 小学生の大会でも、きちんとフォルトはジャッジしますので、指導者は最初の段階から正しいサーブを指導する必要があります。
 慣れている主審は、試合直前の練習から、個々の選手のくせを見ます。試合前にチェックし、選手へ伝えてくれる審判は稀で、試合がはじまってからフォルトをとります。フォルトをとられて動揺しない選手はいません。
 自分のサービスやレシーブが正しいか、他の人に見てもらいながら練習するといいですね。

Q.1
次のサービスの写真でフォルトは何番でしょう。
@

A

B


A.1
 答えは@ですが、Bも怪しいサーブです。
 競技規則第9条第1項の(5) サーバーのラケットで打たれる瞬間に、シャトル全体がサーバーのウエストより下になければならない。ここでいうウエストとは、助骨の一番下の部位の高さで、胴体の周りの仮想の線とする。とあります。
 普通、ウエストと言えば腰やくびれ部分を考えますが、違います。しかし、最近はシャツを外に出している選手も多く、肋骨なんて見えません。そこで目安としては、腕を直角に曲げた時、肘の下のラインを見て判定します。
 そして、シャトルがラケットにあたる瞬間、シャトル全体がそのラインより下になくてはいけません。
 写真Bの選手のウエストの位置は、赤のラインということになり、右の写真のシャトルの位置がサービス打点になると、「フォルト」です。

 このように、サービスジャッジは大変判断が難しいものですが、プレーヤーも怪しまれないようなサーブを行うことが大切です。
 上級者になればなるほど、サービスジャッジは大切になります。審判がサービスフォルトをとらなければ、サービスの打点は高くなります。そのほうが有利だからです。フェアに試合が行われるためには、サービスジャッジはとても重要になります。

Q.2
次のサービスの写真でフォルトでないのは何番でしょう。
@

A

B


A.2
 ラケットのシャフトの角度で言えば、Bがフォルトではありません。
 競技規則第9条第1項の(6)サーバーが持つラケットのシャフトは、シャトルを打つ瞬間に下向きでなけれはならない。とあります。
 @のようにラケットのシャフトがコート面に平行だったり、Aのように上向きであればフォルトです。
 ただし、上の写真はあくまでも構えですので、打つ瞬間にシャフトの向き、ウエストより下か、を判定する必要があります。
 プレーヤーは、自分がどういう構えでサービスを行っているのか、普段の練習のときから心がけ、正しいサービスを身につけましょう。


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